小西康陽
執筆:小西康陽(音楽家) |
『うぉんちゅー、してまーす。』
執筆:市川やす子 |
『恋をゆっくり編集中』
執筆:batayam(ばたやん) |
『ヒトの嗜好分析と人工知能における擬似感性構築について』
なんという人間臭い音……。 この音から想起されるものは体温、人いきれ、酒とタバコの匂い、盛り場のざわめき。
音声信号としての情報を少しずつ失いながら 豊かなイマージュへと拡散していく認知過程を備に追ってみるのも楽しいけれど、 やはり私はどちらかといえば電子音楽系の、冷たくて無機的な音の方に親和性を覚えるので なんとなく、ブギからのイマージュというのを追いかけにくい。
ただ、こうした傾向は医学系の、それも基礎系だけかもしれないので 研究科・学科別の嗜好分析なんかやったらちょっと面白いかもしれない。
現実にはある確率で変動するので、これを状態の遷移として扱い 「隠れマルコフモデル」というやつを使ってダイナミクスを分析したりもできる。 隠れマルコフモデルとは、過去のデータから、次に来るものを予測するために用いられるモデルのひとつ。
人工知能の擬似感性構築なんかに応用できたりする。 この歌が好きだ、あの風景が見たい、あなたの声が聞きたい……という機能を 擬似的にではあっても、人工知能に持たせることができる。
機械がこうした人間くさい「スローなブギ」を聴きたがる、という場面に もしかしたらそんなに遠くない未来に出会えるかもしれない。 チェスで有名なスーパーコンピュータ「ディープ・ブルー」の例を出すまでもないだろうが すでにある種の思考能力については 平均的な人間をはるかに凌駕するものができている。 思考する機械から嗜好する機械への飛躍はきっとそんなに遠くない。
機械の緻密さと正確さで言い寄られたら、落ちる女性もいるんじゃないかな。 子孫を残すのがちょっと難しそうだけれど。
執筆:原 信子(医学博士) |
『ゲームは人生』
執筆:水島己(風待茶房 編集) |
執筆:風待茶房編集部
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